コンマスの趣味も合ってこの年はパワー系。アルバム名が示すとおり、４大元素をテーマにした組曲。そのうち、"Fire"をやることに。このアルバムについては日本語情報が非常に少ないです。この人のオフィシャル(ここ)に多少ありますね。手元にCDが無いのでな…

五年目。あれ？まあいろいろと事情がありますが、正規の学部生だったので。はぁ。というわけで、もうバンドのことに気を使わなくて良いので自分の練習ができたので楽器が一番上手かったのはこのころでしょう。

UMO Jazz Orchestra自体は昔から有名な名門らしいのですが、僕らの世代が聞いたはこれが最初だったんじゃないでしょうか。かなりの衝撃。北欧すげー。

四年目。ライトは四年間引退なしバンドなので、通常四年生が山野のコンマスです。俺だ。前回のリサイタルでは「インターネット時代、譜面は海外に発注だよね」をコンセプトにいろいろとつてを探して、最後は電話して(全然インターネット違う)手に入れたりと…

三年目。この年は選曲に苦しんだ。どうもピンと来る曲がないのだ。このアルバムは僕がライトに入る前に準優勝(時間オーバーで減点されたとの噂)した曲が一枚目を丸々使った組曲の抜粋だったので内部ではわりと有名だったんだけど、誰かが買ってきてしばらく…

前の年のリサイタルでGeorge Gruntzのバンドの曲に出会う。実はKenny Wheleerを知ったほうが大きいのだけど、それは別の話。山野の曲を探していて見つけたこのＣＤ。編成にHornがいたりしてどうかとも思いましたが、知っている人が結構いるので購入。

二年目の夏。既にコンテンポラリーに染まっていたせいもあってか違和感なく受け入れた山野の一曲目はこのアルバムから"Green Piece"。空間はどちらかと言うとクラシックに近い。

この出会いがその後の方向性を決めたともいえます。５曲の組曲ですが、やったのは２曲目"Skittish" 山野の選曲のとき、延々とかかっていたこの曲。当時はJim McNeelyはもちろんのこと、ジョン・スコだって名前を聞いたことがあるかな程度だったし、このCD自…

最初の山野の一曲目はCarnival Of Life(廃盤)所収のCon Almaでした。Slide Hamptonらしいアレンジ。途中でTrb２本でアカペラのソリがあったりします。コピーして吹いた。このアルバムはいい編曲が多くて色々ネタにしました。 Carnival Of Life Antoine Somew…

Jazz Masters Series: Mel Lewis & Jazz Orchestra 噂のJoe Lovanoの怖い奴。いつかは出ると思ってたまにお店を探していたんですが、知らぬ間に出ていた。昔誰かが持ってたビデオをかっぱらって持っていたんだけど、気がついたら誰かに持っていかれてたとい…

STUDIO Jみたいな進行(あれ元はなんの進行なんだろう)でBill Reichenbachがソロを吹いているだけで一部のマニアは満足な逸品。いや、それだけじゃないけど。歳を感じさせないDon Menzaがすばらしい。

あまり歴史・時代小説は紹介してなかったけど、実は結構読んでいます。でも面白いのが少ないんだよなぁ。藤沢周平は数少ない紹介に値する作家のうちの一人。もっと長生きして欲しかった。６〜７代徳川将軍に仕えた儒学者(でも実践政治家)新井白石の伝記的小…

ライト現役時代、CD屋を駆け回って見つからなかったんですが、卒業以来入手性がえらくよくなって放置していたんだけど、思い立って買ってみる。お目当てはNew Spanish BootsとDizzyLand。どちらも昔やったからね。 うーん、懐かしい。またやってみたいな。 B…

およそ僕らの年代と言うものは本を読まない。折りしもテレビ・ゲームの隆盛期・全盛期。自然とそちらにひきつけられてしまうのは無理も無い。

貸して見つからない奴。借りっぱなしもあるので人のことは言えないですが。思い出したら追記。覚書程度。 Jazz系 Thad-Melのin Paris 1969のカセットテープ USAFのCrystal Gardensのカセットテープ ※ダウンロードできるみたいだからいいけど 秋吉のLive at N…

高校時代普通に吹奏楽部でTromboneを始める。当時Jazzに興味あまりなし。 大学に入って慶應義塾大学ライトミュージックソサエティーに入る。動機はなんとなく。勧誘されたとき、自信ありげに「うちは上手いよ」というのに惹かれたか。演奏も聴かずに入ったの…

主に ・Big Band ・Brass Band ・小説(SF・ミステリ中心) ・コンピューター系技術書について書いてみます。