2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
たまには毛色の違う感じを。ちょっとクラブ系なオランダのJazz Unit。最近はずっとサポート入れてBig Bandでやっているようです。
ちょっと中国の歴史に興味を持った人は大抵知っている春秋時代の名臣管仲。三国志でも名前出るもんね。さてじゃあいつごろ何をした人というと「管鮑の交わり」の人でしょってなもんですね。
府中グリーンプラザ けやきホール 12:30PM開場 1:00PM開演 僕が最近参加しているAfter5 Lab Bandが出ます。 音楽祭のOfficial Blodはこちら ※っても何も無い 聴きに来てくれる方は御連絡下さい。
どうも最近色々と調子が悪い。たまには刺激物でもと予てから行ってみたかったMagic Spiceへ。スープカレーを流行らせたお店。
高校三年のときに先輩から貰ったCD。思えばこれがBig Bandとのきちんとした最初の出会いだったような気がする。もちろん、吹奏楽でグレンミラーをやるときにちょっと図書館から借りて聴いたことがあったりはするのだけれど。しかし、そのCDをくれた先輩、な…
有力な説によると女を追いかけてですが、理由はともかく、突然サド・ジョーンズがヨーロッパに行ってしまったのでThad=Mel双頭バンドはMelのリーダーバンドとなってしまいました。その第一作目になります。
我々コンピューター技術者が最も恐れる言葉、それがデスマーチ。語源は諸説あるのですが、世界的に定着したのはこの本のおかげかも知れません。そんな本ですが、第2版が出て最近の技術動向(アジャイル、XP等)にも触れられているので買ってみました。パラパ…
Colours of Siam Siamと言ったらタイのことですね。なんか東洋系のComposerがやってるのかと思ったらそんな感じでもなく。しかしジャケットがステキめだったので買う。いや、当時WDRで新譜だったら100%買ってたわけですが。
Big BandのCDは人に貸してはいけない。返ってこなかったときのダメージが大きすぎる。捨ててもいいようなのは除く。しかし学生は金が無いから選曲用の数多のクソCDに埋もれた一曲の使える曲に費やすお金で精一杯。ゆうずうしあっているうちに散逸していくわ…
Sea Breezeらしからぬ風貌をもったこのCD(ただし背表紙以外)、Don Menzaの名曲にしてBuddy Richの不滅のナンバーTime Checkが入ってたり、ライトに入る前にリサイタルでやってたZone3(買うまで聴いたことなし)が入っていたのでサラッと買ったのですが、それ…
1994年くらいのアルバムだからもうだいぶ古いんですが、2nd Takeを見たことも無いということはそのまま消滅したのかしら。Jiggs WhighamがConducterとして参加してますが、演奏はしてません。ヨーロッパ拠点なのにな。
注文してたのが届いたので報告を兼ねて。非常にしょぼいブックレットもなにもないDVDですが、ようは中身よ。曲はBob MintzerのHerbie Hancockアレンジ物とBob Brookmeyerの名曲Make Me Smile。このバンドは配列(管の並び順)が通常のBig Bandと異なるんですが…
通称赤メル。この辺のCDは今やほとんどが手に入らない。音楽全般的に言えることですが、一期一会な音源が多すぎる。パッケージにすると売れないとコストがかかって廃盤ということならMariaさんではないがオンラインで再販すればよいのだ。ねぇ。
他人が頭の中で考えていることが聞こえてしまってまともに交際のできない女性。しかし、偶然出会った相手は思考がフランス語。意味が分からない心地よいBGMとしか聞こえないその思考のおかげで伴侶を得たテレパシストの女性が活躍する冒険譚。
Vince MendozaはPeter Erskineの秘蔵っ子として世に出てから、ファンハウスからリーダーを出したりしてわりと日本でブレイクするかと思いきやあまり有名にはならずと言った人ですが(と全て知ってからの後付知識でお送りしました)、アレンジャーとしてはだい…
通称青メルとも言われるこのアルバムはBob Brookmeyerをフィーチャリングしてお送りしています。Bob BrookmeyerはThad=Mel Orch.立上げ当初はLead TrbとしてValveで吹いていたりしますが、そのころからアレンジを提供(ABCブルースとか)しています。Thadの各…
項羽と劉邦の時代、歴史は主にこの二人の争いを焦点に展開していきますが、広い中国ですから各地では色々な勢力が起っていたようです。そんな時代の斉(せい)の国の田氏の三兄弟のお話。
うちは有名な環七通り沿いのお店「田中屋」のそばにあるんですが、一度もいったことがありません。もともとの店主は店を譲り、もう少し西のほうに引っ込んでいます。ところで練馬に引っ越す前は中村橋だったのですが、近所にのれんわけした田中屋(現在は野中…
Night Flightposted with amazlet on 06.05.14Sammy Nestico Sea Breeze (1992/12/15)売り上げランキング: 18,046Amazon.co.jp で詳細を見る新世代学バンのバイブル。少なくとも僕が学バン界に入ったときにはまず聞いておけの最右翼だったものです。Nestico…
メカニカルな曲やファンク、熱めの4 Beatと盛りだくさんなコンテンポラリーな感じの曲ばかりなのですが、何故か全体を流れる空気がお馬鹿なせいか、ダサカッコいい方面にずいぶんとふられちゃっているアルバム。バンドは上手いです。タイトルの通り、Dee Bar…
Flying Highposted with amazlet on 06.05.09Vaughn Nark & Airforce Airmen of Note Summit (1999/10/12)売り上げランキング: 173,217Amazon.co.jp で詳細を見るU.S. Airforce Airmen of Note(以下AON)といえば、全パートマシーンみたいなプレイヤー勢ぞろ…
Slightly Off the Groundposted with amazlet on 06.05.09Tom Kubis Big Band Sea Breeze (1994/08/10)売り上げランキング: 103,864Amazon.co.jp で詳細を見る学バンの西海岸系バイブル。Tom Kubisは非常に明るくていいアレンジを書く人ですが、その魅力全開…
XXLposted with amazlet on 06.05.08Gordon Goodwin's Big Phat Band Silverline (2003/09/23)売り上げランキング: 20,732Amazon.co.jp で詳細を見る作編曲家Gordon Goodwinの率いる自作自演バンド。モダンビッグバンドのもっともポップな路線を体現している…
Allegresseposted with amazlet on 06.05.08Maria Schneider Orchestra Enja Justin Time (2000/09/12)売り上げランキング: 198,763Amazon.co.jp で詳細を見るMaria Schneiderの3作目。ここへ来て、空気の透明度は増し、ほとんど環境音楽の世界に。ソロも含…
SMAPのバックの豪華さは知る人ぞ知るといったところですが、本当に豪華。そんな人たちを集めてインストアルバム作っちゃおうと言う神をも恐れぬアルバム。
史上初なアルバム。なにが初かというと、当初MP3のダウンロード販売しかしていなかったこのアルバムが、グラミー賞のLarge Jazz Ensemble部門を受賞しちゃったのです!すごいことだね。そして、しっかりとペイしているらしい。つまり、楽曲のクオリティー次…
司馬遼太郎の書く坂本竜馬は非常にだらしが無い。幕末に生まれた一つの奇跡である人物を非常に人間くさく書いています。幕末と言う激動の時代、そんななか、自分のやりたいことがいまいち判然とせず、かといって人が激している時代の流れもいまいち納得がい…
カーラ・ブレイはどちらかというとフリー系なのですが、自身のバンドでは前衛的な感覚を駆使したアレンジで好評を博しています。それがBig Bandになっちゃったら。
今旬の人(来日中)であるWayne Bergeronの初リーダーアルバム。でも自主制作版。ビッグバンドとビッグコンボで演奏しています。