なんども言うけどウェブは貴方のための便利ツールではありません

最近は無断リンクならぬ無断オンラインブックマーク問題とやらが生まれているようです。勘違いもはなはだしい。
主にグレーなラインでの二次創作(同人誌とかね)で見つからないようにこそこそやっているのに、というお話のようです。同人活動で特に元ネタのあるものは多分著作者の暗黙の了解(存在を知らないということも含めて)で行われているんだろうなというのは分かります。だから、大っぴらにしたくないのは分かる。
じゃあ何でウェブに載せるのか。わかる人にはわかって欲しい、そっちの方面ではつながりたい、そういうことなんでしょうか。であるならば、もっと堂々とやればよい。警告が来たら問題のあるものだけ消せばよいし、いきなり訴えられたりなんてよっぽどそれで金を稼いでない限りない話でしょう。
単にクローズドなサイトとしてやっていきたいのであれば、それ相応の努力はすべきですよ。画像だけ認証制のファイル置き場(それこそFTPにしちゃってもいい)とかで信頼の出来る同士でこそこそやればよろしい。
ウェブがどういうものだかわかって使っておいて、その仕組みについての欠陥はともかく、使い方に文句をつけるのはどっちかというと使わせてもらっている(接続料金を払っているのは接続できるという権利のためだけです)ということを意識していないからなんじゃないかと思うのです。