２００８年１月期総括

四半期ごとに書くのが面倒になったので短い単位で書くことにしました。過去のエントリを漁ってくるのが面倒になったとも。自分用まとめなんだしね。
１月は去年までに比較したらかなりのアクセス数をたたき出しました。１日１万あった日が大きい。スラド効果ですね。順調にアクセス数が伸びているものの書いている内容は未だに駄文の域を出ない(少なくとも割合的には)というのを何とかしないといかんなあと思いつつ欲望のままに書く毎日。

注目のエントリー(閾値２０)

１月は結構多かったですね。もうちょっとちゃんと書かないといかんな。

Winnyノード数減少の原因とこれからの展開について - novtan別館 ⇒ 負け続けのコンテンツ業界が後を濁して発って行くようなことがなければよいと思っています…
「いい話」は思考能力を奪うよね - novtan別館 ⇒ ２面性のあるエントリ。単純に言うといい話はＴＰＯを選ぼう。聞くほうの姿勢としてね。
実名だったら変なこと書かないし、書いたら反省するだろうという抑止効果は期待できない実例について - novtan別館 ⇒ なんかもうちょっと実名の人はこんなにすごい！的なのがあればよいのですが。良くアメリカは実名が多いから質が高いって言われるけど、日本の実名ブロガーのエントリの調査とかしたらやっぱり上位はくだらない日記なんじゃないの？
Yahoo!ブログの転載問題とTumblrの違い - novtan別館 ⇒ 多分にモヒカン的ですが、無断転載(＝訴えられたら違法)なことをあまりにも堂々とやるって言うのはどうなの？しかもそれが違法だと知って。こそこそやればいいのに(良くないけど
すでに我々は、文化至上主義の名の下に余分なお金を払っている - novtan別館 ⇒ ちょっと煽りすぎたかしら。「反商業主義を掲げて商業主義の論理で消費者を制限している」これは我ながら名言ｗ
「ＡはダメなのになんでＢは許されるの？どっちも同じじゃん」という論難の問題点 - novtan別館 ⇒ かなりシチュエーション限定(だから論難)のつもりで書いたのだけど、シチュエーションを限定しない場合、正しかったり間違っていたり、なかなか判断のし辛い議論の進め方ですね。ほかの事を持ち出すとわりとご破算になり気味ってことかな。
斯くの如く、別件逮捕に使われる著作権法を非親告化すべきではない - novtan別館 ⇒ これも飛躍しすぎなエントリではありますが、そろそろシステム側から縛られていく準備ができつつあるんじゃないか、という危惧ではあります。
novtan別館 ⇒ これは、僕なりの総括です。できるだけ直接首は突っ込まない(ブクマもしない)ように距離を開けてきました。一般論として書きつつも、ある特殊な状況を想定しています。そして、その特殊な状況、というのは明白ではなくても常にありうるってことを考えなければならないと思っています。少なくとも、バーチャルとリアルがある程度切り離されている現状では。
だからもう初心者にWeb開発させるのやめようぜ - novtan別館 ⇒ 昔から書いていることではあります。決して初心者の否定ではありませんが、そろそろ初心者でも無防備にリリースの許される世界ではなくなって来ているというか、なんでそうなるのかな。医療機器とか交通機関の電子制御が始まったときはみんな初心者で、かつみんなプロ(責任の所在としての)だったはず。今は上級者でもプロではない。昨日のクローズアップ現代でもやってたけど。存在が普通になればなるほど適当になっていくなんて、製造業ではあまり考えられない。ちゃんと技術が枯れていかないせいかも。