VISAデビッドの注意点

もともとクレジットカード嫌いだったんですよね。何でかって言うと、手持ちの現金以上に買えちゃうから。ご利用は計画的にしたって引き落とされるの何ヶ月かあとだからさあ、そのときたまたま金なかったら大変じゃん?
でもネットで決済する機会が増えたってのと、様々な提携って大抵年会費無料か無料的特典があるし、あんまり抵抗なくなっちゃった。というわけで、結構色々作って持っているんだけど、作れなかったこともないのであまり関係ない話ではあります。が、金融系システムの仕事をしているので仕掛けには興味津々。実際に使用している人の日記が目についたのを機に色々調べてみたよ。

とりあえず3つしか試してないけど、ネット系は全然問題無さそう。
デビットはできる子。

救世主VISAデビットが届いたのでさっそく使ってみた - てきとうらいふ

元々海外(アメリカ?)のクレジットカードは最初は口座残高分のデビッド(チェックカード)で、実績を積むと与信枠後払いのクレジットカードになる、というのが主流ですから、その仕掛けを持ってきた以上、普通のクレジットカードと決済できるものは違わないとは思います。が。
http://www.heiwaboke.net/2ch/unkar02.php/life9.2ch.net/credit/1181984733

372 :名無しさん@ご利用は計画的に[sage]:2007/08/22(水) 12:31:03 
VISAデビとしての流通性つーか実用性では、UC開放のイーの連戦連勝で現時点では勝負有ったかと 
思われたが・・・ 
ネットショッピングで2点以上注文しての一部在庫切れなどの場合に、注文時に引き落とされた上、 
確定時に規約に書いてあるように差額のみの精算(この場合は差額返金)どころか、訂正後の金額で 
再度全額引き落とされ、その返金が電話連絡してもえらい時間かかる模様。 
利用日記スレに報告されてる。 
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/credit/1185725197/853-856 
ちなみにスルガの場合、電話連絡するとすぐに返金してくれ、確定分は請求有り次第、再度全額 
引き落としとなる。 これはスルガの方が客に対して親切且つ良心的。 イーには善処求めたい! 

373 :名無しさん@ご利用は計画的に[]:2007/08/22(水) 15:23:49 
ところで残高不足でデビット決済ができなかったら(即時決済でなく遅れて決済されるとき) 
メールで決済不能の通知があってから30日たっても決済できなかったときは会員資格取り消し、カード返却 
ということをカスタマーサービスの人が言っていたからその時点でブラックリスト入りということで 
まちがいないんでないかい。 

602 :名無しさん@ご利用は計画的に[sage]:2007/11/04(日) 21:42:53 
今回の改悪はイーマネカ(VISAデビ)利用促進の為とか言ってるけど 
自分は二重引落としの被害に遭いました(専スレもありますね) 

要するに、ショップ側が「VISAカードによる引落としなのか、VISAデビによる引落としなのか 
識別するシステムを未導入の為」に起こる事で。 
識別システム導入もタダではないので、Yahoo!の店子ショップ初め 
ソロ店舗の多くは未導入だと思います。 

2回目の引落とし分は、黙ってても1ヶ月半前後でイーバンク口座に払い戻しされますが 
自分は結構高額だったので、慌ててショップ側に確認→キャンセルデータを上げてもらい、 
イーバンクのデスクに電話した所(20分待ち)、イーマネカ関係の担当者は数人しかおらず 
5時間後に漸く折り返しの電話→「キャンセルデータがVISA側で確認できるのは明日」との事 
→翌日電話するも不在→翌々日に漸く担当者に繋がり、データ確認できますたとの事。 
→その一週間後に、漸く返金されて、もうクタクタでした。 

もう二度とイーバンクマネーカードを使う気にはなれません。 

こんな話もある。定期的な料金の引き落としや、注文確定しない商品の購入なんかは結構こういった事態が起こる可能性がある、ということには注意しなければならないですね。とにかく、一時的に口座にお金が足りなくなる、という事態は購入金額ぎりぎりの線で残高をキープしていると頻繁に起こりえる感じです。
あと、盗まれたら口座の残高まではさくっと使われそう。即時決済なので止める暇ないから保険的な契約がちゃんとないと危ないですね。まあ、これはキャッシュカードも同じなんだけど、クレカと同じ管理体制だろうから、スキミングとかネットショップから流出みたいな、銀行口座についているデビッドでは起きない被害もあることでしょう。
オーソリでトラブると非常に面倒なことになりそうなので、その力、過信すべからず。