人間は、失敗する生き物です

何度も何度も何度も何度も言うけれども、現状と理想は違う。理想的には、匿名のあるいは実名の攻撃者はおらず、多少の失言はにっこり笑って許してくれるような寛容な社会を望んでいるけど、政治家のちょっとした失言をここぞとばかり人格攻撃にまで持ち込む政治の世界を看板に作られている、自由で民主主義が建前の経済至上主義社会の中で、僕らがどうやって発言場所を確保していくかという問題は常に存在します。
発言のニュートラルさや、失言したときの問題回避を低コストで実現するための現実的な手段として、そこに匿名があるだけです。
人がみな善ならんとするのであれば、問題は起きないかも知れませんね。そうでないから、ある種の行政機関があるのではないでしょうか。