「ダビング10」廃止で権利者が自爆した件

メーカとしては、使用者の利便性を考えるとコピーガードなんてしたくないし、でも権利者が五月蝿いし、でもコピーワンスは使用者から文句が多いし、もうやってられまへんわ、ということで妥協案がダビング10なんだよね、多分。
でもさ、本当のことを言うと。
10回もダビングが必要なほど大事な番組なんてありませんから。
そりゃあ、私的複製の範囲外である「ダビングして他人に渡す」ができないのは不便だけどしょうがない。まあ、(ビデオのメディアが高かった)昔みたいに貸し借りすりゃいいよね。どうせ永久保存するほどの価値があるものはどうしても欲しければ買うし。
でもさ、私的複製補償金はそういう用途を想定しているんだから、それでダビング10が廃止されるならかえってありがたいのでは。ダビング10と引き換えにしてしまうんだったらメーカーは変な仕掛け入れなくて済むから楽だし、セキュリティーホール突かれて改造されて賠償金とかになったら面倒だし、別に廃止でいいんじゃないかな。多分機器の売上はそんなに変わらないし、仕掛けが減って補償金もない分安くつくし。
市井での会話
「ねえねえあの番組ダビングしてよ」
「それがさあ、なんか著作権保護がなんちゃらって言われてできないんだよね」
「えー、じゃあいいや別に」
そしてコンテンツは埋もれていくのです。