ひそひそ

直接の縁は完全に切ったつもりの某所でもやっぱり波及している場所は気になって見に行ったりすると、結局のところ某所のサマリーを読むことになってふへーってなるんだけど、なんつーか。
文言至上主義って感じなのを見ていると、ちょっとの隙も許されないような態度で攻めてくる客をのらりくらりと交わしているような仕事をしている身としては発言趣旨を確認した議事録を取って上席のハンコを貰いに行きたくなる感じだ。後付であーだこーだいうのもアレだし、そもそもそういう仕事をしているわけじゃないから、言葉の意味がすれ違うことなんて沢山あるだろうに。それを重大なことだと考えるのは議論に白黒をつけなきゃいけないと勘違いしているからに他ならないんじゃないかなあ。
そもそも特定の意図を持った議論ですらないのに通り魔みたいに切り込んで行って「だってそれが正しいんだもん!」なんて言ってもね、仮に正しかったとしてもね、それが本題じゃなきゃ切り込む意味がないんだよなあ。
問題には関心もあるし、もしかしたら、ネット世論的なものがそれなりの力を持つんじゃないか、と考えていたりもするけど、そろそろ専門家が取りまとめていかないとダメかなあ。僕ら無責任素人に出来るのは、社会の一員としての要請のみ。妥当性の判断は大変に難しい。それでも自らの問題として捉えていかないと、痛い目を見る将来がありそうだから。