COBOLのプログラムをまともに作るとな

別のフロアのプロジェクトがなにかいろいろ考えている。COBOLだからと言ってべたべたなプログラムを作っていたら保守性も落ちるし、わざわざ工数がかかるような作りにして仕事を確保する時代でもない。
カプセル化とか、インタフェースでビジネスロジックの独立性を確保とか、まあ手段はいろいろみたいですが、悲しいかな、言語仕様で縛れない以上、ルールとしてやるしかないんだよね。ということは、開発がテンパったら無視されるかもしれないということ。
それを言ったらJavaだって相当あれなプログラムを書けてしまう。以前、データ格納用のオブジェクトを使わず2次元(もどき)配列を使うのに驚いた(Javaの配列は生成時にしかサイズが指定できないし)けど、配列の添字を1からはじめてたのにはさらに驚いた。コピペも多用されているし。
結局、きちんとモノのわかっている人が考えたルールをきちんと運用できればある程度きれいな設計は可能だし、その逆も然りだ。
でもやっぱり言語使用である程度縛りを入れられたほうがよいよなあ。