近所の接骨院の先生の話

近所の評判のよい接骨院の先生。とても感じのよく、でもだめなものはダメ、気休めも言わないし、隠し事もしない。患者さんは励まされたり、怒られたりしながら楽しそうに通ってくる。無駄にマッサージに時間かけてさながら保険適用マッサージ室みたいになっている医院も多い中、本当に必要と思われることしかしない。
その先生がまた(普通の)病院の評判をよく知っていて、色々教えてくれる。
インチキが大嫌いみたいで患者の口からホメオパシーでも出ようものなら大批判大会。

影響力はママさんネットワークより強いと思う。

この手の問題は、コミュニティー仲間外れ回避を入り口にして始まったりもするから、そのコミュニティーの中にある種の権威としてどんな人がいるかに影響されやすいのだと思う。つまり、運次第という問題になってしまう。そういう状態はまずいと思うので、行政が何事かをなせれば良いのだけど、個人の自由に踏み込むのは難しい。

となれば、やっぱりコミュニティーの中での評判アプローチがよいのかもしれないけど、思うとおりに行くかというと難しいよな。