消失するWebサイト

ウェブサイトのかなりの部分は、無料サービスまたは、プロバイダー契約に伴うサービスによるウェブページ提供によって出来上がっているから、こんな感じになる。

なんでも2001年からサービスを開始していたインフォシークの無料ホームページサービス「iswebライト」が2010年10月31日をもってサービスを終了するというのだ。理由は昨今のインターネット環境の変化。とくにブログなどの台頭によって本サービスは当初の役割を終えたとのことだ。
 たしかに僕もホームページの更新はここ3年くらいぜんぜん進んでなくて、ブログばっかりやってるわ(笑

約60件近いファミコン攻略サイトが消滅の危機!?

ウェブサイトに掲載される有益な情報はいつまでもあるものじゃないし、無益で宣伝や詐欺だったりするものは常に新しいものが供給されたりもする。まあ、無断リンク禁止的なものはそれが年中行事として成り立っているから別に大丈夫だろうけど、こういう特定の個人が積み重ねた知識ベースのものがなくなってしまうのは残念だ。

もっとも、紙のものだから残るわけでもないし、焚書の憂き目に会うこともある。口頭伝承だって人類滅亡には耐えられない。なにごとかを永遠に遺すということ自体が幻想なのかもしれんね。