情報の拡散のTwitter依存は揮発力が高いかな

ここ最近仕事上移動時間が多いので、はてブはもっぱらiPhone上のアプリで行うことが多いのだけど、ここ2日くらいいつもよりスターの着きが悪いな…と自意識全開な感じでブラウザから見てみたらいつもは必ずちょっとはあるtwitterのクリック跡が全然なかった。うん、設定が変わっていたんだよね…

それだけでもそれなりに影響があるってことはtwitterの情報伝達能力は結構なモノだって事を実感するわけだ。

はてブもスパムだステマだってところに積極的に利用されるようになって、その分価値が下がっている(というのを本格的に何とかする気があるのが疑問)なんだけど、例えば新規エントリを書いてホッテントリになってアクセスが伸びるときとならなくてアクセスが伸びるときのパターンがだいぶ変わってきている。

昔はメジャーサイト(Yahooとか)>ホッテントリ(100ブクマ以上)≧大手ニュースサイト>人気サイトからの言及リンクホッテントリ
ってな感じだった。最近は序盤の伸びをTwitterが担い、ホッテントリは一日くらい頑張ってニュースサイトが2〜3日。いずれもアクセス数自体は昔より少ない気がする。ブログにたいしてアクセスする全体のパイが下がっているのか、単にここで書いてることが面白くなくなってきているだけなのか…まあはてな村が縮小傾向にあることだけは確かだね。

にしても、Twitterの拡散能力はタイムラインから消え去ってしまえばおしまいなのでかなり揮発性の高いものですね。特定のタグで発言するフォロアーみたいなのがいないと継続して人を呼び込むのは難しいですね。