右クリックの左クリック感

ちょっとおもしろかった。

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 15:04:48.03 ID:9kadTy78O
右クリック→右→いつもどおり→人差し指で押す→左クリック
左クリック→左→いつもと違う→中指で押す→右クリック

http://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/4336995.html

自分の感覚とは違うけど、意味はわかる。

例えば、僕は移調された譜面を読む場合のことを考える。
トロンボーンという楽器は普通inCのヘ音記号であるが、金管楽器は大概「その楽器の調(トランペットならBb)」のト音記号で書かれている。
これの移調された譜面を僕が読むときは、音を考えているのではなく、音符の位置とスライドの位置(ラッパで言うとピストンボタンの組み合わせ)を1対1で対応する絶対的なものとして捉えている。つまり、inCヘ音とinBト音は全く違う別の譜面として認識して演奏している。一方で、頭の中で移調した結果、普段読んでる譜面ならこの音と翻訳してから楽器を操作している人もいる。

僕は、右クリック左クリックは絶対位置との関係で捉えているからこの右クリックの左クリック感には共感できないけれども、右とか左を普段言葉として意識せず、普通使う方とそれ以外と捉えた時、「右手」で操作するという意識が浮上するとこういうような感覚になるんだろうなあ。