誤魔化しチキンレースが大惨事を招く

早稲田の博士号の話なんですけどね。システムヤノハナシジャナイヨ…

日常茶飯事として誤魔化しやザル審査が起きている場合、もはやそれについて文句をいうことも影響度合いが見極められなくなって大惨事覚悟で不正を糺していくのか問題ないことにしてしまう(これも誤魔化し)のかどっちが全体的な利益が大きいかはもはや計れないけど、今そこにいる人達にとってどっちが望ましいかは結構自明だったりするのでデススパイラルに嵌っていくんですよね。

なんとか県警とかでもよく聞く話です。

これは大企業病の一種でもありますよね。ガタイがでかすぎるともはや正しいことよりも大事なことが優先される世界になってくるわけですよね。そのことによって世間の評価が地に堕ちるとしても…

巨大システムなんかもそういう…おっとシステムヤノハナシジャナカッタ…

「どうする?絶対に間に合わないぞ?」
「間に合ったことにするしかない!」
「え、、、でもどうやって…」
「ドキュメントのガラだけあればなんとかなる!どうせ中身なんか見てやしないんだ。カレーの作り方が書いてあっても誰にもわからないだろう…」

「進捗に何か問題は?」
「全て予定通りです!問題ありません!」


気が付くと白紙の基本設計書を手にして途方に暮れる人がたくさん…おっとシステムヤノハナシジャナカッタ…