ダブスタとダブスタとダブスタとダブスタと…

むかーしむかし、ダブスタにもいいダブスタと悪いダブスタがあるということを書いた記憶があるんだけど、同じ話かも。
そもそもダブスタであることに気づかないでいてしまうこと自体がわりとよくあることだと思う。
ってのは、物事を考えるときの尺度(つまり、スタンダード)って物事によってぜんぜん違うのは当たり前、問題はどの尺度を使うかの判断が人によって違うってっことなんだよな。
だからダブスタを指摘している人ですら、こっちにはこの尺度、こっちにはこの尺度を当てはめてこれとこれで言っていることが違うって指摘してたりするんだよね。つまり、ダブスタです。

だからなー。ダブスタ批判ってのは難しいんですよ。全く同じ態度をとるべきことについて、本来ロジックが適用できないはずのファクターを元に違う尺度を当てはめる、つまりですね、態度が真摯じゃないよね、という問題についてのみダブスタ批判ってのができるんだと思うんだよな。

だぶ★すた - novtan別館
ダブスタ批判の前に - novtan別館