mixiの改悪でブラウザ三国志の広告がうざい件と解決策

なんでも、mixiのアプリ規約が変わって、画面を狭くしなくちゃならなくなって、更にその空いた場所に広告を載せることになったわけだ。
mixiはトップページの改悪もそうだけど、いまどきユーザーの快適さをなくす方向にばっかり変えて、果たしてそれで広告が見られるようになると本気で思っているのだろうか。正気を疑う。しかもアプリの広告でクレジットカードって、明らかに課金を意識した広告が貼られているわけで、アプリにとっても「えー、課金しろっていっているの?」と悪い印象を与えてしまうわけで。なんだか、行き詰っているのではないかと勘ぐりたくなる。
なにしろ、今までの改悪も、一画面あたりの情報量を多くしているように見せかけて、実際にはユーザーによっては全然見ないようなページのリンクを上のほうにおいたり、表示件数を減らすことによって詳細ページへの移動を促す=PVを水増しする、というようなことばかり。広告料の単価が減って焦っているのでは、とかもうそんなことしか思い浮かばない。唯一無二ではないウェブサービスの中で、あえて使い勝手を悪くしていくという決断というのはそうそうできるものではない。

で、広告がうざいけんだけど、ブラウザ三国志だったら単に一回開いてから都市とかのタブをCtrl+クリックとかShift+クリックとかで別タブor別窓で開けばあっさり見えなくなるという体たらくです。誰かが広告ブロックスクリプトとか紹介していたりするけど、そんなのすら必要なし。

なんというか、大丈夫かね。

消失するWebサイト

ウェブサイトのかなりの部分は、無料サービスまたは、プロバイダー契約に伴うサービスによるウェブページ提供によって出来上がっているから、こんな感じになる。

なんでも2001年からサービスを開始していたインフォシークの無料ホームページサービス「iswebライト」が2010年10月31日をもってサービスを終了するというのだ。理由は昨今のインターネット環境の変化。とくにブログなどの台頭によって本サービスは当初の役割を終えたとのことだ。
 たしかに僕もホームページの更新はここ3年くらいぜんぜん進んでなくて、ブログばっかりやってるわ(笑

約60件近いファミコン攻略サイトが消滅の危機!?

ウェブサイトに掲載される有益な情報はいつまでもあるものじゃないし、無益で宣伝や詐欺だったりするものは常に新しいものが供給されたりもする。まあ、無断リンク禁止的なものはそれが年中行事として成り立っているから別に大丈夫だろうけど、こういう特定の個人が積み重ねた知識ベースのものがなくなってしまうのは残念だ。

もっとも、紙のものだから残るわけでもないし、焚書の憂き目に会うこともある。口頭伝承だって人類滅亡には耐えられない。なにごとかを永遠に遺すということ自体が幻想なのかもしれんね。