ただただポジティブに

僕だって嫌味なコメントとか、あからさまに馬鹿にしたようなコメントを貰うことはあんまり気分が良いとは思いません。本当は良くないことかもしれないけれど、そういうことに対して本気で怒ったりすることをしないという処世術?をずいぶん昔から身に付けてました。
歯向かうことのできない、あまり強く出れない自分に対するコンプレックスみたいなものがずっとあったんだけど、いつの頃からか、それは自分のよいところとして捉えれば良いんじゃないかなって思うようになりました。まあ、それはそれで相手にしてみれば直面すると余計腹が立つことになったりもするのでよいことばかりではありませんが。
そんなわけで、自分に向けられたネガティブなことを、単純に悪意と捉えるようなことはほぼありません。特にこんな顔が見えないところでやっているようなことでは。
だから、ネガティブブクマが嫌とか、ネガティブコメントが嫌とか、わかるんだけど、僕自身は(瞬間的に怒りを覚えるようなことはあっても)それほど深刻視したことが無くて、まあある意味それは不真面目にやっていると捉えられることがあるんだけど、適当にいなしているわけでもなく、とにかく肯定的に捉えようとしているのですね。
気をつけないと単なる裏とか空気の読めない人になってしまうわけですけれど(たまにわざと読めない人になっているけど)、特に表層に出ている自分がそういう諸々の影響で色々と変わっていくって言うのはそれなりに楽しいことでもあります。新しい発見がいっぱいある。
そんな風にポジティブに捉えていると、blogで良く言われるような問題点ってのもちょっと違った風に見えてくるんじゃないかなあ。特にブクマあたりは必要以上に深刻に捉える人は勿体無いなと思ったりもします。
自分の中でポジティブフィルターを作ることが大事。でも、フィルターは目詰まりするからたまに掃除しないとダメだけどね。