インターネットがあってよかったと思うこと

素人がモノをいえるって素晴らしいね。
専門家が「素人はすっこんでろ」といえることも素晴らしい。何が専門家の領分かはっきりするわけだから。そして、それを専門家に任せておいてよいのか、という議論も生まれるのだから。
政治は政治家の話。行政は官僚の話。司法は検事と弁護士の話。じゃあ一般の国民は?国民主権ってなんだっけ。
衆は愚であるかも知れないよね。突き詰めて言うと、衆が愚であれば国が愚であるのが民主主義だ。それを避けるためにいろんな策を弄して…と言うとアンフェアかな…国を操作してきた人々がいる。そのこと自体は決して間違いではないと思う。しかし、その一方で、愚なからしめる為の努力を最大限してきたか、と言うと、そうでもないと思う。むしろ、そのまま愚であった方が都合がいいと思ってきたんじゃないか。しかし。思いがけず、渡ってはならない情報が、容易に出回る仕組みができてしまった。そのことに対する正常な認識と、危惧があれば、こんな自体になっていなかったのだろうけれど、正しく評価できなかったためにこうなってしまった。後はツケが回ってきてgdgd←今ココ
衆が愚であってはいけない時代が到来した。操作し続けることが限界に達する前に、なんとかする方法を考えた方がよい。力ではなく知恵でね。