ドキドキの週末を乗り切った三菱東京UFJ

「必ず障害は起こる」といわれていましたが、特に新聞沙汰にもならず、直接の関係者のみならず、銀行システムを担当する全国の技術者のみなさんも胸をなでおろしたことと思います。
多分、内部的には軽微な障害は起きていることでしょうけれども、顧客への影響がないことがサービスとして障害がなかったと言える条件ですから、大成功といってよいでしょう。
もっとも、今現在言えることは、「一部の移行が成功した」ことだけで、移管された口座を使っての様々なサービス、例えば口座振替、給与振込等の大量バッチ処理が発生する今月中旬以降までは予断を許しません。
とはいえ、プレッシャーの中で移行を乗り切った技術者の方々に敬意を表します。しばらく続く移行作業、ノートラブルで進めばよいですね。