ちょwwこれはwwこんにゃくゼリーカワイソスww

あんまりだね。

「子供が見て、食べたら死ぬと分かるようにしないと。それぐらいはできるでしょ!」
こんにゃく入りゼリーの規制を議論した10日の自民党消費者問題調査会(会長・岸田文雄前消費者行政担当相)は、河野太郎氏ら出席議員らが怒声を発するなど、さながらゼリー糾弾の場となった。

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/sankei-m20081011034/1.htm

デンジャーな髑髏マークでも書いておけばどうかなあ。もっとも「毒」と書いてあると食べたくなるのは古来からの習性ですが。

実際、10日の調査会でも谷公一衆院議員が「モチは昔から死亡事故が多い」と指摘した。一方、野田聖子消費者行政担当相は10日の会見で「モチはのどに詰まるものだという常識を多くの人が共有している」と強調したが、「ゼリーだけを規制し、モチやアメを規制しない合理的な根拠は見つかりにくい」(厚労省)というのが実態だ。

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/sankei-m20081011034/1.htm

なんでこんにゃくゼリーは大々的に報道されるのに危険なものという認識をされないで、モチはされるかというと、モチが正月の食べ物で風物詩のように人が喉を詰らせて死亡し、それを見てみんなが正月感を新たにするからだろうwもちろん、モチの方が例が多いからだし、見るからに危険だし、実際危険だし、でも子供も平気で食べる。つまり、モチを食う人は死の覚悟をしているのだよ!!!じゃないとあんな危険な物体口に入れないって!!!死ぬかもしれないけどフグのキモを食うのと一緒だよ!!!
モチの方が危険な食べ物だというのは、モチの粘性っぽいところとかで明らかなのに対して、こんにゃくゼリーは一見安全そうに見える。少なくとも、普通のゼリーはそれほど危険ではない食べ物という認識があり、それに見た目が酷似しているため油断すると安全そうに見えるわけだ。食べれるキノコだと思って毒キノコを食べたようなものだ。つまり、中途半端に安全そうに見えるのがいけないわけだな。
というわけで、モチがこれだけ犠牲者を出しているのに社会に受け入れられているのは、それが危ないけど食べたいものだというコンセンサスが得られているからなのであるからして、こんにゃくゼリーも同じ道を行くべきだ。つまり、より危険でデンジャラスな食い物として再起を図るべきなのだよ。モチ並の年間100件以上の死亡事例が起きれば食したものの自業自得、自己責任というのがより明確になり、こんにゃくゼリーだから仕方がない、という空気が生まれるだろう。中途半端イクナイ。

んまあ、実際には食べる機会に対して事故率は高い気がするけれどもね。喰って死んだということに文句を言う人を封殺するには食って死んでも文句を言わない人を増やさなくてはならないのかも知れない。

いや、その前にもっとちゃんと注意して喰えよ。