自作の知識が役に立つとき

実家から連絡あり、PCの電源が入らなくなったとのこと。ええ、システム会社にいるからといってPC、特にハードウェアに詳しいわけではありません。僕はとりあえず一通り出来るジサカーなのでなんとか出来ることもありますが、そうじゃない人は「なんでコンピューターの仕事なのにわからないんだ!」って言われて涙目なんだろうなあ…。でも常時代えパーツが用意してあるわけでもない。
で、電源が入らないと言われると結構面倒なのですよね。とはいえ、電源が入ったけど立ち上がらない、という表現じゃなかったのでいけるかも、と思いつつ帰宅。案の定、うんともすんとも言わない。目星をつけてそれでダメなら諦める体制で。電源…ケミカル臭がしないので大丈夫っぽい…のでスイッチ。もともとクリック感のないスイッチだったけど、どうもおかしい。コネクタ外してピンをドライバーで直結すると…見事起動!これは困ったwwwフロントパネル取れないしwww
しかたないので当分スタンバイで使ってもらうことに。長い電源スイッチコードってあるかなあ。
こういう簡単な故障でも知識がないとメーカー行きなんですよね。その点は自作知識が役に立っている。でも、CPU逝ったり、メモリ逝ったりだと面倒だし、HDD逝って「データ何とかならんの」とか言われるのが一番面倒。なのでWebメールを使わせている。
重宝がられるのはいいけど、使えないって目で見られるのはイヤだよね。