絶対に正しいこと、大体正しいこと、間違っていること

仕事でもそうだけど、何かを伝えようとするときに、完璧に間違いなく誰にでもわかるようなものを作るのは非常に難しい。時に正確でないことは致命的ではあるんだけれども、必ずしもいつもそうとは言えない。完璧な資料を作るのは大変だし、完璧だからゆえに「大体こんなもの」的な理解が出来なかったりするとかえって目的に反してしまう。
完璧なつもりでも、読む側からすると突っ込むポイントはいくらでもあって、不毛でもある。
「大体正しい」ってのはそれが何かの入り口であるときは、大抵の場合、特に問題を起こさない。入り口の部分にまで完璧を要求するのはなんだかなあと思うことがしばしばある。
専門家対非専門家でこういうところが問題になると泥沼かもしれん。