結婚式の2次会で黒字を出すためのコツとか

2次会幹事経験多数の身として一言…でもない。

それが豪華なお式だったらともかく、
食事はしょぼい、花もしょぼい、会場もなんだか小汚い、
余興は親戚のおじさんの演歌に新郎の友達の裸乱痴気騒ぎ、
お色直しだけは3回もやってるとか、正直ありえない。
2次会の軽食がサンドイッチ3切れとか、冗談としか思えない。

http://anond.hatelabo.jp/20081017034347

結婚式の方は正直なんともかんとも。食事がしょぼい披露宴はなんだかね。余興はしかたないじゃん。芸達者な親戚ばっかりいるとは限らんわけで。とはいえ、黒字を「出しにいってはいけない」ものだと思う。
一方で、2次会は話が違うんだよね。2次会の幹事は友人がやることが多いけれども、幹事に赤字を負担させるわけにもいかんけれども、幹事に無軌道にやられた赤字を負担するのも辛いよね。幹事もその辺はわかっているから、出来るだけ赤字が出ないようにしようと頑張るわけだ。
といっても、適正な予算で適正なイベントというのはできるところが限られている。ここで目的に合った一番適切な会場を選ぶことが新郎新婦と幹事の腕の見せ所であって、それこそが招くお客さんに対する誠実さであるわけだな。
僕の周辺の人は大人数で音楽をやりたい、ということが多いから大変しんどいのだけど、探せばいくらでも希望の予算であるもので。
大変なのはそこからなんですよ。結婚式と違い、2次会は出席者の返事は遅いわドタキャン急遽参加など色々不確定要因がありますな。だから、余裕を持った会費にすると高い。いかにも高いって感じに…。敷居を上げることはもとより望むところではない。というわけで、不確定要素をひたすら減らすように案内を出したり直前に手当てすればよいゲームの商品などで調整して、となんとか頑張るわけです。結果として、黒字が出たことより「赤字が出なかった」ことを喜んでめでたしめでたし。ま、余っちゃったらありがたく打ち上げしますけれどもね。
2次会がしょぼくなっちゃった場合、何を間違えてしまったのか良く考えた方が良いと思うんだ。元増田の不満もむべなるかな。
ところで、披露宴の幹事をしてみたいものなんだけれども、いつになったら出来ることやら。