ネガティブ方面に傾き過ぎないように考えたい

  • 普段正しい(と思われる)ことを言っている人が間違ったことを言う⇒普段言っていることの信頼度が落ちる
  • 普段間違ったことを言っている人が(多分)正しいことを言う⇒普段の印象があるから正しいと思いつつ腑に落ちない

というのはちょっと悲しい。人を信頼するベースはなんなんだろう。というか、これを常に当てはめちゃうと、一度でも間違ったことを主張した人は絶対に信頼できないことになっちゃう。
全部が自分で判断できると思っている人は所詮他人の主張は自分の考えを補強するだけに過ぎないと思っているから、上記のような感想が出てくるのかもしれない。後者の「こいつが正しい事言うなんてなんだかな」ってな感情は自分の何に抵触して出てくるものなのだろうか。
普段正しいと思われることを主張している人も、ウェブ以外ではどんなことを主張しているのか知れたものではない。自分にある程度、信を置くなら尚更、主張を個別に切り分けて考えたいな。
ただ、政治的にまずいよね、という場合についてはその点に関しては失敗だよなあと思うことは歩けど。政治的には「間違いかもしれない」ことは主張しないほうがよい。