報道記者に、庶民の怒りを代弁してほしくない

政治家の汚職とかならともかく、不眠不休の努力をしている官民に対して、怒号で応えるような報道記者の存在価値ってどこにあるのだろうか。
自分は庶民の怒りを代弁しているつもりなのかもしれないけれども、それはワイドショーの範疇だ。如何にして事実を引き出すか、というテクニックともほど遠く。

メディアとしての使命とは何かをもうちょっと考えてほしいと思う。