Twitterが抱える根本的な3つの問題

未だにTwitterはてブはてダの更新通知にしかほぼ使ってないnovtanですこんにちは。
過去のエントリを読んでいたら大分Twitterには否定的でしたが今もそんなに変わっていません。もっとも、当時のすぐ固まったりUTF-8の140byte制限で日本語約34文字制限だったりとかは解消していますが。そういえば、Twitterはいつまでたっても黒字にならないようです。確かにTwitterって刹那すぎて継続的になにかを宣伝するのに向かないから広告あつまんなさそうです。
また、古くは津田さん、最近ではNHK-PRの人に発言を控えよ命令が飛んだりとか、そのへんはあんまり変わっていませんね。
さて、そんな話を踏まえて僕がだめだと思う点について。ぜんぜん使い押してない人が言うことなので実は対応策があるのかもしれません。そんなのあればブクマで教えてくれるとうれしいです。

タイムラインにフィルターがかからない

フォローをすればするほど、タイムラインがごちゃごちゃしてきます。ぶっちゃけ、自分にとって有用なことをつぶやいてくれるフォロー相手であってもその有用度は5%以下だったりしますよね。また、見たくないものを見ることも多いです。エロ話とか(もっともこれははてブも大して変わらないけどはてブの場合はその先に飛ばなければよい)。facebookと違って友達度も薄いので日常のことをつぶやかれても必要なかったり。
とはいえ、フィルターをかけられたとして、かける言葉の選択も容易ではないですね。結局メタ情報が少なすぎるんですよね。ハッシュタグは発信側の選択肢だし。

過去の発言を探しづらい

何かに対する発言がリンクされてたりして見に行ったけど文脈がわからないから前後の発言をみたいと思っても古いとたどり着かなかったりして。これは僕が使い方を知らないだけ?
toggeterにまとめられてたらまだしも、そうでなければ話の流れが追えないのでそれだけ個々の情報の価値は低くなってしまっているともいえますね。

揮発性が高すぎる

二番目とも関連してますが、更新頻度の高い人のちょっと前の発言は、自分にメンションならともかく、そうでない場合はほぼなかったことと同じです。retweetにより断続的に広まったり、激しく炎上してホッテントリになったりとかの固定ポイントがなければいくらパーマリンクがあるといってもね。
googleで引っかからないのも大きいです。


これらは僕の使い方が悪いだけなのかもしれないし、それよりもいいところたくさんあるぜってことかもしれないけど、例えばダイアリーに対する集客の面で言うとホッテントリの方がたくさんのretweetより長持ちするし、だいぶ後になってから来ることもよくある。
その点ではtumblrも似てるんだけど、あっちのほうが一記事でしっかりとその人の意図が完結する分、形としてはきれい。
結局、Twitterでのつぶやきって1つで完結できないことが多いのがいかんのかなあ