はてなブックマーカーは団結すべきではない

我々は圧力団体ではないのだ。

うん、なんかもやもやするのでマジレスしてみようと思う。

はてなユーザ会やオフ会のことを書いても、株式会社はてなの社員はネガティブな反応も含めて一切反応してくれない。

open.sh

これは前も書いた話に繋がるけど、そもそもユーザー会は勝手に集まってやっているものであるし、そのオフ会に運営が反応する謂れはない。営利企業であるところのはてなが(全ユーザーから総スカンならともかく)たかが一個人の主催するユーザー会(もどきと言ってよいだろう)をフォローすることに特段のメリットはないし、「ユーザー会」と関係ないユーザーを含めて常に公平であるべきなのがサービス提供者としてのスタンスとして正しいんじゃなかろうか。

株式会社はてなって「へんな会社」じゃなかったんでしょうか?ユーザーからの反応は徹底的に無視で、自分達ははてな東京オフィスで選ばれたブロガーを呼んでお茶会?

それ広告企画ですし。

古参ブロガーも記事は読んでいるはずなのに、ポジショントークが出来ないからか全力でスルーしています。

僕も古参ブロガーを自認してもよいと思っていますが、反応していますし。

はてブのお気に入りもそうですよね。古参ブロガーほど、お気に入りの数を限定して選ばれた人達しかお気に入りしていない。j

お気に入りって友達作るための機能じゃないですし。

彼らが貴方のブックマークを見ることはないんですよ。

お気に入りとかホッテントリのブクマページみて目についたブクマカーは記憶してますしたまにお気に入りに追加されますし。

でも、古参ブロガーや株式会社はてなは新参者や無名な者は相手にしません。

会社のスタンスを個人と比べることは筋悪だと思いますし。

私達はポジショントークにこだわっている古参ユーザーを重視するのではなく、平等に誰もが交流し合えるコミュニティを目指しています。

古参ユーザーは誰もがの枠に入らないんですか?そもそも重視なんて誰もされないと思っていないですし。

また、はてなの中の人も気軽に参加できるように「へんな会社」の理念を思い出して変わってくれることを願っています。

はてなの中の人」にこだわる必要はないですよ。はてな社員を私人として釣り出してほしいです。

はてなという会社があって、ブックマークというツールがあって、ユーザーという人々がいるわけです。僕にとってはブックマークは情報収集をするために便利なツールであり、他人の考え方を知るための便利なツールであります。それを通してコミュニケーションが発生することもあるし、逆にそれを拒否したい場合もあります。でもそこにあるのはあくまで僕の意思を超えないものであるんですよ。「はてブのユーザーはこうでならなければならない」という何かが一切ないということが、そのツールとしての本分を守っている根幹です。だから、運営は過度な干渉をしないように心掛けている(と言ってもはてなとしての収入を最大化するための方向付けはしていて時としてそれはウザったいですが)わけですよ。

昔はこうだったってのはそりゃありますけどね、どんな企業もある程度社会的地位を確立したらできなくなることってあるんですよ。それは残念なことではあるけれども、本当に重要なことなのかはきちんと考えなければならないのです。
僕にとってはてなは長く存続をお願いしたいサービスをたくさん持っている企業です。もちろん、不満もあってそれをしばしば訴えてはいます。それによって改善されることもあれば改善されないこともある(当然こっちのほうが多いw)。でも、「ユーザーはみんなこういう不満を抱えているから」とか言われたら「それ俺じゃねーし」って思ってしまうことでしょう。
この、ゆるくて繋がっているんだか繋がっていないんだかよくわからない関係がユーザーと運営の間にできているというのがはてなの変なところだと思うわけで、完全に線を引いてしまっているのではないところが(古参なら)わかるよねって思うわけですね。

ぶっちゃけ「みんな」という言葉がこれだけ似合わないサイト(あえてサイトと言ってみる)ですよねはてなって。殺伐としていて言葉で殴り合っていて、それでいて不思議な友情が芽生えてたり芽生えてなかったりする、そういうはてなーで私はありたい。

まあオフ会には行ければ行きますがwww