Plays The Music Of Helge Albin / Tolvan Big Band

五年目。あれ?まあいろいろと事情がありますが、正規の学部生だったので。はぁ。というわけで、もうバンドのことに気を使わなくて良いので自分の練習ができたので楽器が一番上手かったのはこのころでしょう。
前年に引き続いて北欧系。これもアルバム全体がヤバさに満ち溢れています。北欧系はリリシズムと言うか、北の国らしい?透明感あふれるものが多いんですが、ヤバい方に走ると、基本的に目が回るような怪しさを醸し出すわけです。一曲目の"The Game"はこのアルバムの中でも一番おかしな曲。Sax対その他セクションの戦いで始まり、おかしなハイトーンで終わる。変なバンドがやったらハラハラするだけで終わってしまう曲です。実力派なバンド。しかし、良くこんなのやったな。今年のリサイタルで現役がやってたりもしました。
本番の日の午前中に練習したときの演奏が一番良かったのは内緒。
こことかここにあります。