その後どうなったのか気になる

増田(はてな匿名ダイアリー)で面白いのを見つけた。
JASRACの矛盾した論理を徹底的に糾弾せよ!
ここで二つ目に引用されている記事。更に一時情報源の産経のサイトの記事は古い話なんで既に消えてしまっているようですが、

JASRACは「ジャスラック管理外の曲のCDだけでは顧客のニーズを満たせず、ダンス教室の営業が成り立つとは認識していない。ジャスラック管理楽曲を使用する場合はきちんと手続きをとって使用してほしい」としている。

ってダンス教室の顧客のニーズまで把握しきっているのかJASRACは。ここまで来ると営業妨害にも近いという印象を受けますが、果たしてダンス教室の潮流は変化したのでしょうか。以前出たダンス教室の著作権払えな判例は7箇所くらいで3600万くらいだから大体一箇所500万くらいか。一年50万。微妙。ここ参照http://www.ballroom-j.com/law/index.html著作権フリーのCDを出すと言う対抗手段はしかし、特定業務でしか使えない手段ですね。BGM-CDとか著作権フリーで作ればJASRACが締め付けを厳しくすればするほどバカ売れ間違い無しですね。
いずれにしても、実態としてJASRAC管理下の著作物を使用していないところに対して「この業種は使うことが想定されているから著作権料を払え」となるのは税金じゃあるまいし勘弁して欲しいものです。ほとんどみかじめ料だよね、それじゃあ。