こういう行為は是認されるべき?

唐沢俊一ホームページ :: ニュース :: 新刊 :: 5月30日投稿
唐沢俊一が自著を短期間で書き上げるにあたって、ウェブ上に掲載された他者の文章をパクった問題についての謝罪。最初から元の著者に声かければ済んだ話のような気もしますが、穏便に?解決した模様で。
僕らがこうして何の気なしに書いている文章も、結局のところ著作物ですから、いつ「違法に」利用されるかわかったものではありません。なんとなく違和感があるとしたら、ただで書いたものが商業出版物に利用される、とかお金を貰って書いている人に流用されることでしょう。
ここで大事なのは、僕らも著作権者であり、また(主に商業)著作家の自分勝手な著作権の例えば延長とか、そういった問題について、決して自分たちが例外にならないということなのだから、適切な要件を守ってもらえばちゃんと利用できるよ、っていう度量を見せることですね。
今回に件については、引用と言うよりは転載に近いので出典を明示すればOKというレベルではないと思いますが、それでも過度に「許すべきではない!」的な騒ぎにならないといいなあと思っていたりします。