保険問題の追記

なんか磯崎先生のところに追記があった

一方で、(追記:「一方で…」というだけでは「今回の社会保険庁の問題は以上で終わり」「以下、今回の事件とは関係ない、年金の一般論ですが」、というニュアンスがうまく伝わらなかったようなので、その旨、補足させていただきます。)、

「年金を受け取れる権利」なんて、もともと存在しない | isologue

このタイミングで記事書いて一般論はないよな。どう見ても「みんなそんなに騒いでるけど、どうせもらえるかどうかわからないくらいのものなんだから。」的に読めてしまいますよね。将来困らなさそうな人の感覚なのかなあ。
おまけ:

  • 馬鹿だね、このサイトの人。単純な論理のすり替えして失笑を買ってるのがわからないの・・(本当に公認会計士?)
  • 最初は預かって増やして返す仕組みだったものを途中から役所の都合で相互扶助にしたくせにそれを隠してこの言い草はあれ。
  • http://www.nenkin.go.jp/html/kouteki3/kouteki3_02.html 「払った保険料に運用利子がついて戻ってくる私的な仕組みとは異なるものです。」「その時々の現役の稼得収入の一部(保険料)を高齢者に移転する公的な仕組みなのです。」
  • 納めた年数によって給付額が変わり、その年数が不明になっているという問題なので、この論理はおかしい。/「年金を受け取れる権利なんてもともとない」制度に、諾々と払う者などいない。世代扶助を誤解している。
  • サラリーしていると強制略奪だしなー 年金
  • 『年金は、国に対する国民の「債権」であると思っている人が多いが、債務者である国側の都合で金額が勝手に変えられてしまうものが「債権」であるはずがない』
  • だから何だというのだ! だからこそ「払ってないけど、おれにもよこせ、同じ額」と国家に訴えてもいいのだ、国民は。
  • 年金, 賦課方式, 磯崎哲也, 妄言 賦課方式であることは間違いないが、「年金受給権」という権利は法律上の権利としてちゃんと法律条文に明記されている。磯崎哲也は再配分方式の議論と権利の議論とを混同している。磯崎はほんとに税理士なのか???!
  • 寄付ではなく公共サービスの一環では? 公共サービスに参加しているのに「受ける権利が無い」なんて解釈は乱暴/制度は継続する前提で考えるべき、最初から悲観的な変更を想定しては論理的に破綻する
  • そうそう。あと、もと中の人としては、「請求しないと受けとれない」ことを強調しておきたい
  • 右から左へ。これ知らない人いるんだね。公民で習ったと思っていた
  • 年金がもらえる年齢になる前に死んでしまったら受給できる年金は0円、120歳まで生きたらほかの人よりずっとたくさんもらえる、ということか。
  • 自分の払った金は既に償却済み。でもいくら払ったかは問題でないのだから、一定の期間払ったかだけの問題。それだけもチェックできなかったというのが今回の問題。
  • 年金を受け取る権利なんてない。そっか。
  • 「年金制度とは、若い世代が高齢層への「寄付」を法律で強制される制度」。寄付しても将来もらえる保証は何もなく、寄付しなければ貰えないし法律違反になる。払う側から見れば税金じゃない?
  • 「過去に掛金を払わなかった人は年金あげないよ」という制度ではあるが、「掛金を払った人には必ず将来年金を差し上げます」という制度ではないわけですね。 味わったw
  • 確かにそれは債権じゃないわなぁ……
  • //年金は、国に対する国民の「債権」であると思っている人が多いが、債務者である国側の都合で金額が勝手に変えられてしまうものが「債権」であるはずがない。//まあそうね。だから破綻する債権を買うのはやめようぜ
  • 人や企業は無償で公共奉仕したり寄付したりするのが当然とする法思想
  • そゆこと... > 「過去に掛金を払わなかった人は年金あげないよ」という制度ではあるが、「掛金を払った人には必ず将来年金を差し上げます」という制度ではないわけですね。
  • 何をいまさら。賦課なんてみんな知ってるだろ、常識的に考えて。ところで社保に押し寄せて国民の血税wを浪費している方々は何とかならんのか
  • 年金の仕組み上、払ったものをもらえるとは限らない件について。そもそも、もらえる年齢に達する前に亡くなったら、満額もらえないわけだし。
  • 「年金制度とは、若い世代が高齢層への「寄付」を法律で強制される制度」
  • 工工エエエエエ(´Д`)エエエエエ工工賦課制度知らない人いるの?2004 年頃の年金問題は、実はこのあたりが焦点だったハズなんだけど。マスコミもミスリードしないで欲しいね
  • 国民の皆さんは、もうちょっとこの事実をきちんと認識すべきかと。
はてなブックマーク - isologue - by 磯崎哲也事務所:「年金を受け取れる権利」なんて、もともと存在しない

抜粋。まあ感想色々なわけだが、知らなかったの?的な反応をしている人は、現状追認?将来もらえてももらえなくても文句言いませんってことなのかな?そうじゃなくて単に事実として知っているってだけなら殊更にそれを誇示する必要ないしなあ。もらえないかも知れないけど、なんとかもらえるように、無駄使いも不公平もない制度になるように、政府は努力すべきでしょう。制度が変えられちゃうかもしれないから騒いでもしょうがない、とまでは言っていないと思うけど…