専門家が素人を罵倒したら恥ずかしい

かもしれない。でも、無視するか、語りかけるか、罵倒するか、というときに罵倒を選ぶ専門家は結構多いと思う。される方からしてみれば筋は通らないんだけど、専門家のほうに侮辱された感があるんじゃないかと思ってる。
で、短いので全文引用になってしまいますが(これって転載との境目はどこなんだろう)。

(1) ただ罵倒している人
(2) 特定の専門領域をもって罵倒している人
 ま、そういう分類もできそうだけど、(1)はまあどうでもいいでしょ、(2)なんだけどディテールと全体像が狂っていることが多い。で、全体像というのは、社会通念とか常識に関わることで、でだ、そもそもそういう感性があれば特定枠から素人を罵倒するわけもないのな(専門家が素人を罵倒したら恥ずかしいだろう普通)。
 つうわけで、なんか、Q.E.D感はあるな。

ブログで他人を罵倒する人で - finalventの日記

QED感はないなあ。攻撃される方が「専門家ではないけど詳しい」的応答をするのがままあるのは、ディテールにこだわりがあるからだったりすると思うし、そもそもそのディテールが発想の根本のときに、批判されうるのはディテールだし。
これが罵倒に繋がるのは、単に罵倒する側の感性の問題として片付かないんじゃないかなあ。前後の議論読んでないから的外れかも知れない。