社長室の備品にダブルベッドって、普通?

某弁護士の先生によると、ファーストクラスを使うような重役が就寝するためにダブルベッドを用意するくらいは普通だそうですが。サウナもあるそうですし、会社の社長と言うのは、自らの疲れを癒すために会社で寝泊りするんでしょうか。しかも個人用。会社超ラブなんですかね?
ちなみに、赤字なのに報酬を貰いすぎると言うのは経営者としては失格ですよね。上手く経営するための報酬なんですから。会社が本当にやばければ、社長だってエコノミーに乗るだろうし、普通は会社に月270万円の家賃を負担させる社長専用室なんて必要ありませんよね。
経営者ってのは難しいもので、その報酬が適正かどうか、なんとも言い難いところがありますが、少なくとも上場企業であれば、それなりの規範があると思います。もちろん、弁護士の先生からしてみれば、法律に照らして、あるいは契約に照らして、間違っていなければ、社会通念上とか一般人の感覚とかはどうでもよいのでしょうし、むしろ「経営の素人は黙って引っ込んでいるべき」なんでしょうけどね。
まあ、順調に経営を続け、社員も株主も客も不幸にしないんであれば、それでよいのですけれども。何でベッドが糾弾の的になるのか、ちょっとは日本にやってきたばかりなのにNOVAがつぶれちゃった外人講師の方々の不幸にも思いを馳せてみればよいのに。