これはすごいNTT東日本副社長の発言

いや、別にMSを擁護するつもりはこれっぽっちもないのですけれども。

「歴史的に見て、MSはWindows95やVistaを出すたびに世界的な発表を行い、厚さわずか数ミリのCD―ROMを3万円だ、4万円だと売った。分厚い説明書と共に、空気と発泡スチロールを大きな箱に詰め込んで売るのは、本当はおかしいと思う」とMSの商法を批判した。

asahi.com:パートナー企業のNTT東日本の副社長が、MSを批判 - コミミ口コミ

いきなり「歴史的に見て」ですよNTTさん歴史的に見て批判されそうなことって色々やっていませんかね。加入権とか。あくまで歴史的に見てですよ。そのときは仕方がなかったってのは歴史的に見たら言い訳になりませんからねえ。
でね、空気と発泡スチロールがおかしいならば、どうすればいいわけ?Win95のときに何が出来たって言うのかしら。Win3.1の絶望的なFDの枚数(95でも一部そうだった気がするけれど)があれば箱は埋まりますけれども。
大体、厚さわずか何ミリとか、ソフトウェアの価値は厚さで決まるなんて初めて聞いたよ。人の商売妬んでんじゃないよと。適正な値段だったかどうかはとりあえず、おいとく。とにかく何ミリとかそういう発想を持っている人がいるから、テストのエビデンスは紙が何センチ以上あるはずみたいな仕事がなくならないんだよ。