何事も、度を過ぎれば精神に変調をきたすだろ

ゲームに弊害があるとすれば、「やめられない止まらない」ことであって、何しろ空が暗くなっても出来るし、運動ほど体力の問題にならないし。寝不足になるほどの集中力で出来るなんてのはそれはそれですごいけどね。僕には出来ない。同様に、毎日徹夜するほど勉強しておかしくなっちゃったような話も昔は聞いたけど、そんときゃ親のせいにされていたような。

1年前から、モンスターを武器や魔法で倒すゲームにはまっていた。1日約8時間。昼夜逆転の生活で中学も欠席がちだった。「少年は生き物をパーツの塊としか見ていなかった」。医師は少年に残虐行為の意味を考えさせるとともに、ゲーム時間を徐々に減らさせ、1年かけて「正常」に引き戻した。

http://mainichi.jp/life/edu/news/20080723ddm002100057000c.html

誰か止めてやれよ。異常なのは生き物が云々って話じゃないだろ。僕だって幼少の頃は蟻の命など命だと思っていなかったぞ。今だってゴキブリが出たら虐待して死に至らしめるぞ。世間一般の認識としてどこまでが残虐と見做されるかを教えてあげる人がいなかっただけじゃない?