今年を振り返る〜2〜4月編

今年の前半は僕としては大量のブクマを集めるエントリがありました。それは後述するのでここではそれ以外を。

匿名実名問題

相変わらずですw

ネガポジ問題

ネガコメの問題も定期的にやってくるものですが、2月にもまた一つありましたね。
僕はネガコメは原動力にしかならない(正にも負にもですが)人なのでむしろ歓迎なんですけどね。ネガコメ受け取って気分悪いのは当たり前。でもそんなこと言ってもまったく何の役にもたたないわけ。役に立つように利用しましょうよって思うんだけどな。

テンプレ

ゆるふわ愛され〜がちょっと流行りましたねw
ゆるふわ愛されRSS - novtan別館
RSSとアンテナみたいな話も書きましたねそういえば。

著作権関連

エルマーク。見た?あんまりWebで音楽サイトみないからわからないんだけど。機能しているんだろうか。

マッチョ言説

敗残兵にマッチョがひどいことをいうのが流行りましたw
あとバイキング問題とか。

mixi規約改正問題

正直、過敏な反応だったんじゃないかと思わなくもないけれども。
どこまでが常識の範囲内なのか、難しいところはあるけど、現状を追認しつつ、法的には問題が起きないようにしようと試みると、たいていは制限の方向に見える文言が出てくるんですよね。そして、それは問題が起きたときに行使されるとやっぱり制限に見える。ディズニーのフェアユースに対する態度(許可を求めたら快く使わせるけど無断で使ったら断罪する)のようなものはその厳しい部分しか具体的なものとして見えなかったりするからねえ。
はてなのときも思ったけど、企業として正しくあろうとすればするほど、反発を受けやすくなるのかもしれない。でも、そのことがわれわれの身の安全を確保することになると思っているから法律もあるし罰則もあるんだ。

IT業界とか

まあ、半ばネタ的に書いたあのエントリは未だに当ブログのブクマ数ランキングを飾っております。ただ、あそこに書いたことは実際であり、上流工程で客を説得できるか否かが僕らの仕事の大事なところなんですよね。というか、説得できない原因の大半が技術者のせいじゃないというのがやるせない話ですが。

休みたいなら休めばいい

「休みたいならやめればいい」ってのはなんだかちょっとねえ。いやね、がんばって働こうぜというのは会社のありようとしてはなしとは思わないんだけど、休まないことがプラスアルファになるならともかく、休むことがマイナスになっちゃダメだろうと思う。
というか、本当に休まないで働くことができるのであれば、会社勤めなんてやっている場合じゃないよ。
日本電産社長 「休みたいなら辞めろ」発言を否定 : J-CASTニュース

この時期まではサブプライム問題もまだ大きくクローズアップされず、なんとなくの不安感はありながらも世の中は北京五輪に向けて盛り上がっていっていた、はず…