愛国心とミサイル防衛

ミサイル防衛愛国心からなされるものと捉えるのは変だよね。
軍事行為だ敵対行為だ憲法違反だ宣戦布告だ等いろいろ意見があるけどさ、実際にミサイル飛んできてかつ犠牲者が出たら「まことに遺憾」ではすまないし、下手すりゃ改憲派が飛躍する。
間違って落っこちてきて、かつ防衛に成功すればミサイル防衛導入派はしてやったりかもしれないけど、つまり、実際に対処が必要だったという正しい現状認識に基づいた施策であることが証明された、という話になるだけ。
実際には、本土に落ちてくるようなことはないと思っている。落ちてこなければ、大きな問題が生じることはない。ミサイル防衛にいちゃもんつけている人も落ちてこないって思っているんでしょ?落ちてきてもいいやと思っているのだったら犠牲になる人のことをなんだと思っているんだろうか。