喫煙者に搾取され続けるコミュニケーションの場を奪取せよ!

喫煙者って何なのもう…*1

でもね、ニコチンよりコミュニケーションを求めてってのが結構大きいと思うよ。

非喫煙者の誤解

こういうのに限って飲みニケーションとかは否定したりするんだよな。ま、この元増田がどうかは知らんけど。
こういう人や会社の金で毎晩飲みにに行くような奴が知らんでもいい裏情報を知っていて…とか社内政治がらみの変な話ではありがちだけど。非喫煙者からすると、あの強力白煙フィルターの中で何が話されているかというのは不安でもありますね。
「ニコチンより」だったらタバコなんて全廃して誰でもOKな休憩スペースいっぱい作ればいいじゃん。友達に再会なんて学食とか学館みたいなところに溜まってればいつだって可能でしょ。乗り合いバスの待合所で見ず知らずの人と会話する事だってよくある話だ。
にもかかわらず「喫煙者専用」のコミュニティーゾーンがあるというのは理解しがたい。およそ趣味嗜好の場、というのはそれ専用のゾーンがあるものだけど、たとえば、酒飲むなら居酒屋、映画は映画館、ゲームはゲーセンとかね。でも、喫煙室はたいていの場に付帯設備としてある。なんたる贅沢!だったら会社にゲームルームとかあってもよいだろ?*2
僕はタバコを吸うのは嗜好でもあるけどなにぶんにも我慢できないものであるから(喫煙室があったりするのは)仕方がないと思っていたけど、ニコチン摂取ではなくてコミュニケーションが目的なら、その人類にわりと普遍的な行為について特定の属性を持つ人だけの専用スペースを持つ必要はないと思うので居タバコ屋以外全面禁煙*3を提唱したいと思う。
元増田以外の喫煙者の方はまさかそんな意見を持ってタバコの必要性を説こうとは思っていないだろうから、こんなことを言っても仕方がないんだけどね。元増田には「自分以外タバコを吸う人がいないコミュニティーに所属することになる」呪いを。

*1:はい、特定の人の意見をもって属性批判という禁じ手ですね

*2:ある会社もあるかもしれんけど少数派でしょう

*3:通常の飲食店で酒が供されることを考えると、もう少し適用範囲は広くなりそうだが