やってもいないことを責められ、やってもいないことを自慢する

無自覚は罪!とか言われると、そんなことしらねーよと思ったりする。そういっている人は全てのことについて他者にそういわれない人生を歩んでいるのか?単に自分の思想と社会が合わないことの原因をその思想を持たない人の無自覚に押し付けているだけではないのか?
社会がその方向に変わっていかなければならない、という主張にはそれなりの説得力があって、今すぐは無理だけれどもどうやって変えていくか考えよう。そのためにも自覚を促すことは必要だ、というところまではよいんだけど、自覚をしていなかった人を罪人呼ばわりしたり、卑怯者呼ばわりしたりするというのはどうしてもいいやり方に思えない。
反対側に、あの時ああしてやったから今の何々があるみたいな話もあって、それはそれで大きなお世話だと思っているかもしれないのにさも手柄かのように語ったりしてね。
当事者不在なんじゃね、と思う。