マイノリティーとマジョリティー?

例がイマイチな気がする。

事故を起こしたのは一部の人だ、と主張しても、「ならば、マイノリティーの集団で、事故を起こさないよう監視すべき」みたいな話になる。

マイノリティーとマジョリティー - REV's blog

というのは車の事故の話なんだろうけど(飛行機事故と自動車事故というわけでもないでしょう)、ここではマイノリティーとマジョリティーは行為の主体の違いでしかなく、やっている内容(車の運転)はまったく一緒だから、マイノリティー云々ってのは客観的に見て難癖以外の何事でもない。
行為の内容そのものについて、価値を認めてないほうがマジョリティーだよ、という場合は、そんなことやる必要が無いじゃないか!なんなら法的に規制汁!という圧力をかけられることはままあるし、そうならないように規制してみせるポーズをとってみたり。
ただ、マジョリティーってのはサイレント魔女が含まれなかったりする。多くの魔女たちは別に言いじゃんというと不道徳とみなされるのを恐れて、というよりは面倒がって沈黙しているのだろう。