藁人形への転換点

某所での議論を見ていてちょっと思ったんだけど、まともな応答が急に藁人形への攻撃に転換してしまうポイントの一つに「反論への反論への反論」あたりがありそう。
最初に反論をしたところ、誤読や解釈の相違を指摘するような反論を更に受けて、それに対して有効な再反論をするポイントが無い(つまり本当に誤読や解釈の相違であり、最初の反論を有効にできない)ような場合に該当する。
本来誤読等が事実であれば、それ自体は恥じるべきではない(元のエントリの表現が悪い場合もあろう)ので取り下げればよいだけなんだけど、何とかして誤読ではなく、正しい反論であったことを証明したくなってしまい、言ってもいない事を更に読み取ったり、いない証言者を捏造したりするのだ。