セブンイレブンとローソン

今流行(というわけでもないが)のフランチャイズがどうとかドミナントがどうとかの話ではありません。念のため。

仕事が忙しくなってほとんど自炊をしていない今日この頃、最近よく見かけるようになったレンジでチンしたらはい出来上がりな食べ物(ホット麺類、丼類、スープ類)をよく買ってしまいます。原理的には小籠包?
で、薬味系はチンする前にはずしてください、な感じなのですが、そのくっつき方というか、テープの質というかが。セブンイレブンのはすごくはずしやすい(付箋とセロテープの中間くらいの粘着力)のだけど、昨日買ったローソンのやつがわりと粘着力の強いテープをべたっとはってあって、ラップが千切れるくらい。
こういうこまごまとしたところの配慮って意外と差があるもので。ちょっと前になんかの雑誌で激安スーパーチェーン店のお弁当の比較みたいなのをやっていたときに、中身も値段も互角だけど盛り付け方だけで断然こっちのほうがおいしそう、みたいな評価もされてた。
そういう商品開発力、マーケティング能力ってのはわりかしコンビニ業界にはあるような気がしてなりません。

コンビニの経営の実態を知りつつも利用拒否をするととたんにしんどくなる今日この頃をなんとかしたい。残業が全て悪い。
しかし、単に利用拒否するだけだとコンビニの業績が悪くなって悪辣な新規出店がなくなるかもしれないけどすでに犠牲者たるフランチャイジーの人たちを積極的に犠牲にしにかかっているわけで、それはそれでどうなんだろうと思ってしまいます。