日本ではウェブ利用が無目的な人が多いんじゃないか?
暇つぶしってかね。
ポータルサイトで「イライラしない反応が速い方」を選ぶなら
英文字そのまま使える欧米人は「Google」
漢字変換とか自国語変換とかがめんどくさいアジア人は「Yahoo!」とすると、なんでYahoo!がアジア圏で強かったのかというのも
納得いく気がするんですが、どうなんですかね?
今更だが、なぜ日本ではGoogleよりYahoo!のシェアが高かったのか? - teruyastarはかく語りき
というか、ブコメにもあったけど、PC入れたらとりあえずIEのスタートがYahooになってたり、リンクをクリックするだけで別に知りたくもなんともないけどなんか流行っていることがわかったり。
Googleのトップページは検索窓があるだけ。自分が興味を持つもの、探したいものを入力しないと始まらないわけ。なんというハードルの高さ。Yahooで広告クリックしていたほうがまだ楽しいわ!
ちょっと極端に言うとこんな感じなんじゃないかなあ。
95年ごろ、インターネット使い始めた頃はそもそも検索と言う行為すらなくて、用意されたリンクを辿っていただけだった。その頃は自分のたどり着きたい場所がどのカテゴリーにあるかを考えることそのものが検索と言う行為だったけど、ポータルサイトの進化によって、自分が何を知りたいかも考える必要がなくなったりしているよね。
JUSTなそのものでなくても、≒だったら良いんだ、となればなおさら。そして、更新されることがわかっている(例えば天気予報やスポーツの結果など)はリンクやブクマを辿ったほうが確実に最新にリーチする。
逆の見方をすると、日本ってもしかしてそれだけインターネットが普及している、ってことじゃないのかな?