リアルで失礼な物言いをされないものなのだろうか

実名制=リアルということに安全性幻想を抱くのはどうかな、というお話。

面と向かって言えないことは、オンラインの世界でも相手に対して言うべきではないと僕は考えます。

まだ東京で消耗してるの?

とまあ、それ自体は僕も異論はないんだけど、

そもそもクールじゃないですし、無用なネガティブコメントは、対象と周囲の人を意気消沈させます。

まだ東京で消耗してるの?

ってことに全然つながりを感じないんだよね。なんていうかさ、クール至上主義?クールって価値観(クールといえばさ、ウエスト・サイド物語のあの空気感をまず想像するんだけど、それってすごくとんがっていて一触即発な感じだよね)って別に正しさを意味しているわけではないし、そもそもネガティブコメント自体はリアルで面と向かっても言うべきときには言うよね。

もし皆さんがそういう不愉快なmentionを貰ったら、気にしないのが一番です。

万人に受けるアートはありません。難しいことですが、ぜひ諦めずに発言し続けてください。そのためには、僕のようにブロック機能を使っても良いでしょう。

まだ東京で消耗してるの?

リアルでは、苦言を呈されること(時にそれは失礼な、あるいは罵倒みたいな表現を伴う)ということは多々ありますけど、そこから目を反らすことはかえってよくないなんてことは多々ありますね。別に発言=アートじゃないし(そういう意味じゃないんだろうけど、だとしたらちょっとわけわからん表現だよね)。

2年前に「日本には実名性は来ない!」と言われていたように、今日書いている内容は、5年後には懐かしくなっているかも知れませんね。

まだ東京で消耗してるの?

そんな2年前あったっけ…。そもそもmixiは最初ほぼみんな実名だったんだけどなー。facebookも使ってみてるけど、空気がちょっと違うよね。明らかにfacebook向けの顔を持っている。

こういうのももやもやする。

興味深いのは、若い世代の方々は、ツイッターソーシャルグラフがリアルだからか、失礼な物言いをすることが少ないことです。

まだ東京で消耗してるの?

本当にそうなの?観測範囲狭いだけじゃないの?

どうにもこうにもポジショントーク臭を感じてしまうんだよなあ。
軋轢を避けるのは処世術だけど、どうもリアルだ何だというのとは関係ない話に思えるし、リアルを強調するのであれば、どうしても立ち向かわなければならないことがあるよね。リアルとバーチャルを混同して、リアルもバーチャル程度のつきあいかたをすればいいんだよ、というような何かを感じてしまう(クールって言葉あたりに引っかかるのもそれかな)。

リアルでその言葉に直面したときに、きちんと対処できますか?