名前が全て!

橋下市長のギャグセンスには脱帽せざるを得ない。

「名前がすべて。ものすごい重要だ。都がダメなら、州ぐらいでもいい」

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120701-OYT1T00506.htm

物事を進めるのに名前が重要ってことは確かにある。ものすごい重要なことも確かにある。ところで、それほど重要な名前なのに、「都がダメなら、州ぐらいでもいい」という名前を軽視しているような発言がすぐ後ろに出てくるというのは何かの冗談なんだろうか。
まあ、このとおりの言葉を言ったとは限らんし、ニュアンスとしては「名前が変わることが」重要という意味なんだろう。しかし

橋下氏自身は従来、名称にこだわらない考えを示していた。堺屋太一・元経済企画庁長官との共著「体制維新――大阪都」(文春新書)で、橋下氏は「名称は『都』でも『府』でもなんでもいい」と明言している。このため、5党の実務者協議でも名称変更はほとんど検討されなかった。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120701-OYT1T00506.htm

なんかこう、今までの諸々もそうだけど、「当初はこういってたけど今はこう」みたいなのって多いよね。そういうのなんて言うんだっけ。

しかし、この批判はない。

橋下氏がここにきて急に名称の問題を持ち出したことについて、民主党幹部の一人は「大阪都構想のハードルを上げ、実現しないのは国のせいということにしたいのではないか」と批判している。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120701-OYT1T00506.htm

そんなんでしぼむくらいの弱腰ならそもそも今後も大したことできないだろうし、それなら結局口だけでほっときゃいい程度の小物ってことだったということだしね。わざわざ批判するまでもないよ。