なぜ「オリンピック開会式日本選手団退場の謎!は放射能の二次被曝だった」を信じる人は人生を悲観して自殺しないの?

不思議で仕方が無いのです。
まとめよう、あつまろう - Togetter
仮にこれを真実だと信じるのであれば、日本という国はもう完全に世界からは救いようが無い、近づきたくもないと見られているという事実があるわけです。日本選手団という特段原発の周囲に住んでいた人だけというわけではない集団ですらそういう扱いをされる(じゃあどうやって飛行機乗れたんだってのは野暮な突っ込みとして…)。

であるならば、もう日本は終わりです。国内で反原発脱原発だなんて言っている場合じゃない。もうみんな救いようが無いほど汚染されていて、体から放射能を発するくらい放射能物質が高濃度に蓄積されていて(そんな状態だと既に死んでいるんじゃ、というのも野暮ですな)、もう国は発表できないけどあと数カ月で国民全滅する、というレベルの汚染状態なんですよ!!!

不思議なんだよね。

これを本当だと信じている人が、なぜか他人事のように陰謀論とか政府批判とかを語っちゃう。そうじゃないでしょ。本当だったらもう人生オワタ死ぬ、くらい騒いでなければならない。差別されているのは日本選手団じゃないんだよ、今そこでわめいているあなたが差別されているんだよ?それをなんで他人事にように言えるの?

結局のところ、「自分は汚染されていない」ということだけは信じているんじゃないの?あるいは、多少放射能浴びただけじゃなんともないことをわかっているんじゃないの?