カウンターにメニューを置かないことで話題のマックに行ってきたぜ

残業確定→拠点移動→小腹空いた→100円マック
黄金パターンです。

なんか混んでるのです。僕がよく行く職場近くのマックは繁忙時間帯以外は人が余っているにもかかわらずカウンターをしぼっているという最悪の選択をしていると思うのだけど、まあ、それはそれとして。紫の人に目が合うと微妙にお互い逸らしてしまうという微妙空間が果たしてマックの目指すものなのかと思うとまあ俺経営者じゃないしと思ったりするわけではあります。

さて、100円マック…120円ってのもあるな…ということで何を頼むか考えるわけですが、あまり間食をとってはならないはずの今の状況下において腹を満たす最低ラインは何か。うーむ、よくわからんが、ペッパー&レタスバーガーなるものを食すことに決定した。あれ、レタス&ペッパーバーガーだっけ。どっちでもいいか。

ところが…

カウンターにメニューがない。これは困った。単品で120円だということはわかっている。しかし、視界の範囲に件のバーガーは見当たらないという悲惨な状況。レタス&ペッパーだかペッパー&レタスなんだかわからないと注文できないではないか!いや、もしかしたらベーコンとかついていたような気がしなくもなくないではないか!どうしよう、メニューの確認ができないことがこんなに苦しいなんて。コレは罠だ…コミュ障をハメるための罠に違いない…なんていう時期を完全に脱している僕は厚かましくも「レタス&なんとかください」と頼むのでありましたが。

はっはっは。素人には頼めない120円マックを用意するとはマックもなかなかやりおる。勝ち誇った気分でバスに飛び乗る。しかし釈然としない気分は残る。なぜハンバーガーを注文するごときでこのような葛藤が生じなければならないのか。
あの時、意表を突かれ、全脳ミソフル回転したカロリーは果たしてマックで補給できたのだろうかというか脳を消費することで実質値上げなのではないかという疑問を抱きつつ、僕は目的地にたどり着く。