ブロガーとしての自意識

はてな界に燦然と輝く自意識の星によると1エントリ500ブクマ獲得はまあまあすごいみたいなので獲得記念エントリ。たいした意味はない。
なぜだかわからないけど4年も前のエントリがホッテントリに入った。
SI業界を目指す君達へ贈る「何故システム開発はテンパるのか」 - novtan別館
これ系のエントリだとtwitterユーザとはてなユーザとが被っていることが多いから、誰かがたまたまtweetしたのがきっかけだろう。
なんだか500ブクマと言うのはちょっと感慨深いけど、やっぱり1000行かないとたいしたこともない。
僕の自己評価としては、はてなの中堅、世間の弱小ブロガーというところかな。弱小でもないか。だいたい6年くらい。昨年一昨年はあまり書いてないけどここまで22000強の被ブクマ。10ブクマ/1日くらい。
100ブクマの壁はそれほどでもないけど200の壁は高いと思うくらい。
雑多なことを書いてる割には頑張ってる方かと思う。
なんのために書くのか。書きたいから。生活の糧でもない。おこずかいになると嬉しいけど目的にはしてない。自己顕示欲はあるけど、露出は目的にはならない。
うん、まあ趣味だよね。

こういうことに伴う自己顕示欲を否定してしまう向きもあると思うんだけど、では例えばバンドなどの音楽活動をやる時になぜ他人を呼ぶのか。趣味において発表の場があるというのはそれほど不思議ではない。ウェブが面白いのはインタラクティブであることにもあるけど、こういう「発表会」が日常化していることだと思う。
反面、一つの機会に向けて練り上げる努力というのは希薄になりがちで、ジョギングが趣味だけどマラソンなんて無理無理みたいな状態になりがち。で、そのジョギングは趣味として否定されるかというとそうではないよねと。
たまにマラソンとかしてみようと思って出場したけど完走できないとか、夜中に皇居一周しようとしてお巡りさんに怒られたりとか、そういうことを繰り返す日常というのも面白いですよね。
もう少し軸を作りたいけど雑多なことを雑多に書いていくというのは変わらないと思う。たいていのエントリはたとえ仕事に関連したエントリと言っても雑記タグをつけているのはそう言うことではある。レビューと宣伝と広告はそれをつけない。
これからもマイペースで行こうっと。