うまくいかないプロジェクトとは

いやいや、今月は本当にやばいんですよ。昼は自プロジェクト、夜はヘルプの生活も限界を迎えて朝からヘルプに回るような状況になってきています。

なんか、「できないのはしょうがない」という空気が蔓延しているというヤバい状態。原因はいろいろあるけど、そもそも前段階の成果物がまともに出来てないまま次の段階へ進んでしまうということを繰り返した結果、コーディングにたどり着いてしまった、というのが一番やばい。まだ決まってないことがたくさんあるせいで「どうせ頑張っても」という空気ができてしまっている。

よそから来た身としては、それじゃあダメだろうと思いつつも、有効な解決策を提示できるわけでもなく、せいぜい設計がめちゃくちゃなものを引き取ってまともなプログラムを作るくらいのパワーの使い方しかできない。

もうこうなったらマネジメントというのは火消しをどうやってやるか(本来はフェーズを進ませちゃいけないんだけどね)というお仕事であり、限られたリソースをどのように割り当てるかの優先順位のパズルだ。

果たしてお正月とはなんだったのか、とか言っている未来はあるのかどうか。とりあえずクリスマスは中止っぽいですよ。