失敗プロジェクトの立て直し方法メモ
わかっているけどやめられない。失敗プロジェクトをどうやって立て直すか。未だ試行錯誤中。
士気を維持するには
働かせすぎてはいけない。でも働き過ぎないと間に合わない。ってことはスケジュールをきちんと立て直さないとダメなのよね。
終わりのない状態に突入してしまうと、精神的には辛くなるから、短い期間で終わるスケジュールを細かく見せてあげて、少しずつでも達成して行かないとね。
記録をしっかりする
忙しいからという理由で議事録取らなかったり確認を文書化しなかったりすると、後で言った言わないの空中戦になったり、右と左で受け取り方が違っているなんてことにもなりかねない。できるだけ簡潔に理解できるように、文書では難しかったら必ず絵にする、という基本的なことを今からでも遅くないからやろう。
タスクはリスト化する
おんなじ話で、忙しければ忙しいほど漏れが発生するわけだから、そうならないようにするためにはリーダーが全容をきちんと抑えておくこと。そのためには頭のなかでやってたらダメ。疲れている頭のなかってダメに決まってるじゃん!
ちゃんと帰ってちゃんと仕事する
終電まで働いた→朝具合悪くて遅刻のループははっきり言って時間の無駄!ダメな状態は長期戦なんだからよっぽどのスーパーマンじゃなければ早く帰ろう!
プロジェクトはとにかく人
どんなに管理がきちっとしていても、文書がしっかりしていても、最後は人がやらなければならない仕事。過去の間違いを責めるより、どう終わらせるかを考えよう。報告ができてないと怒鳴るよりは、状況を聞き取りに言ってあげよう。責任は俺がとる、だから気にせず頑張れ、と言えるリーダーの存在がプロジェクトを動かす。
役割分担がきちっとあるなかで、士気を鼓舞することのできるリーダーは貴重な人材。
足りないことはなんだかわかったんだけど、実際に足りてないわけだからはてさて、どうしたものか大変悩ましいです。